伊豆ダイビングスポット情報「大瀬崎」

富士山を眺める絶景の伊豆の代表的ダイビングポイント

大瀬崎といえば、伊豆海洋公園(IOP)と並び、伊豆の代表的なダイビングスポットです。東伊豆のIOP、西の大瀬崎とも言われます。特に大瀬崎は、湾内と外海の両方があり、湾内は海のコンディションが多少悪くても非常に安定しているのでダイビング可能。その安定感・安心感で人気のスポットでもあります。天候がよければ富士山を駿河湾越しに見ることができる絶景も人気です。湾内ではミジンベニハゼやネジリンボウなどのハゼやカエルアンコウなど、外海側ではマクロからワイドまで楽しめる。特にワイドではまれにマンボウが現れることも。

アクセス情報
・新幹線:東京駅から三島駅まで約50分、または東京駅から熱海まで約35-45分。
乗り換えて伊豆長岡または沼津まで。
・特急踊り子号:東京駅から伊豆長岡まで約120分
・電車:東京駅から三島駅まで約120-130分、三島駅から伊豆長岡まで22分、または三島駅から沼津駅まで5分。
・車:約2時間

ポイント名:湾内

ビーチのどこからでもエントリーできるというダイバーにとっては天国のようなダイビングスポット。ビーチは玉砂利なので砂の巻き上げなどの心配もなく、湾内なので流れや波、うねりがほぼなく、荒れることが極めて少ない。エントリーしてからしばらくは玉砂利が続き、その後に石垣があり小さなドロップになっているが、その奥には砂地が広がっている。人口の漁礁が沈められていたり、アオリイカの産卵礁が置かれていたりして、その周りに生物の観察ポイントがある。安定した環境で生物をじっくり観察できることから水中写真を撮るダイバーに人気がある。
ダイビングスキルとしては、水中で安定した姿勢を取る「中性浮力(PPB)」はもとより、似たような地形で居場所を把握することが難しくなりがちなので「ナビゲーション」のスキルがあると良い。

• ダイビングスタイル:ビーチ
• 海のコンディション:非常に安定
• 深さ:10-30m
• ダイビング時間:30分前後
• 参加条件 オープンウォーターダイバー以上

ポイント名:柵下

先端に近いので潮流の影響も受けやすく、傾斜があって水深も深くなりがちなので、中級者以上向けのポイントとなる。水深25−30mの深いところにある小さなドロップとその周辺のムチヤギ畑で見られるサクラダイやスジハナダイが有名。水中写真でも非常に映えるため写真撮影にトライしてみたいところ。ただし、深度が深くなるので空気圧や時間管理に注意。伊豆の中でマンボウなどの目撃例があるポイントの一つで、ワイド系も楽しめる。

• ダイビングスタイル:ビーチ
• 海のコンディション:海況より流れが生じる
• 深さ:10-30m
• ダイビング時間:30分前後
• 参加条件 アドバンスドアドベンチュラー以上

ポイント名:大川下

湾内以外のダイビングポイントとしては比較的波の影響を受けにくい穏やかな場所で初心者でも楽しめる。ゴロタを超えると砂地が広がっており、やや遠浅なのでゆっくりダイビングができる。砂地の生物としてウミウシやアキアナゴなどの生物がみられることも。

• ダイビングスタイル:ビーチ
• 海のコンディション:海況より流れ。浅いので浮上に注意。
• 深さ:-15m
• ダイビング時間:40分前後
• 参加条件:オープンウォーターダイバー以上

ポイント名:一本松

エントリー近くの松の木がランドマークになっており、このダイビングポイントの名前としてついている。ムチカラマツやウミウチワが水中の目印。イバラカンザシ、ウミウシやカエルアンコウなどの写真映えするマクロ系から、シラコダイやサクラダイなども見ることができる。マンボウなど回遊魚の目撃例も多いポイント。

• ダイビングスタイル:ビーチ
• 海のコンディション:海況より流れが生じる
• 深さ:15-30m
• ダイビング時間:30分前後
参加条件:アドバンスドアドベンチュラー以上

ポイント名:門下

門下という名前は、この付近に門があったため。 一本松と距離的に近くて地形は似ていますが、深場へのアクセスが容易です。水深30m付近の一面の砂地といくつかの根が生物観察のポイント。タツノオトシゴ、エビ類、カエルアンコウなどのマクロ派にとって楽しめるポイントです。季節回遊魚も多い。深場の砂地も様々な生物がいますので、多様なダイビングが楽しめますが、深度が深くなりがちなので空気圧や潜水時間の管理に注意が必要。

• ダイビングスタイル:ビーチ
• 海のコンディション:海況より流れが生じる
• 深さ:15-30m
• ダイビング時間:30分前後
• 参加条件:アドバンスドアドベンチュラー以上

ポイント名:タマザキ

外海の中で最も南側に位置するポイントで、ダイビングサービスから遠いので人が少なく静かで、ソフトコーラルなどの見応えがある。砂地、ゴロタ、根があるので多様なダイビングが楽しめる。エントリーとエキジット時に波があたることがあるので海況に応じてダイブすることを選択したい。

• ダイビングスタイル:ビーチ
• 海のコンディション:海況より流れが生じる
• 深さ:15-30m
• ダイビング時間:30分前後
• 参加条件:アドバンスドアドベンチュラー以上

ポイント名:先端

土日祝日限定のダイビングポイントで、大瀬神社の鳥居を過ぎ、伊豆の7不思議の一つとして有名な神池(海の近く、15m程度しか離れていないのに淡水池)もある先端部からのエントリー。潜水禁止区域が両側にあり、潜水時は注意。なお、先端の入口では境内に入るため、拝観料として一人100円が必要。魚影が濃く、特にハナダイ系の群が見られる。キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、サクラダイなど。地形としてはエントリーから10mほど進むと急斜面になっており、水深には注意が必要。先端部は流れやすいので、海況には注意。

• ダイビングスタイル:ビーチ
• 海のコンディション:海況より流れが生じる
• 深さ:15-30m
• ダイビング時間:30分前後
• 参加条件:アドバンスドアドベンチュラー以上